webオープン記念連続コラム vol4
〜フレンチプレスで入れるコーヒー始めます〜

 マイアミのカンファレンスからもう2年以上経過していますがその後もアナハイム、ボストンと毎年カンファレンスに参加しスペシャルティコーヒーへの理解を深め、仲間たちと結成した「コーヒーの味方塾」で日々メールのやり取り、勉強会を定期的に開きカッピング、焙煎、抽出そしてカップ・オブ・エクセレンスなどのオークション参加、コーヒー農園の方たちとの関係作りと少しずつですが一歩一歩着実に前へ進んでいます。

 外見や内装は昔ながらの喫茶店ですがカウンターの中へ足を踏み入れてみるとその舞台裏では日々新しい事が着々と進行しています。
見た目は保守ですが中身は革新!
何か政党のスローガンみたいですがそんな感じで頑張っています。

 そしてこの秋、ようやく準備が整いました。
フレンチプレスを使った抽出を始めます。(9月中旬を予定しています)
フレンチプレスで入れたコーヒーを飲んだことがありますか?
何故か日本では紅茶を入れる器具として普及していますが本来はコーヒーを入れるためのものです。

 これから書くのはスペシャルティコーヒーに限った話しですがプレスを使って入れたコーヒーはペーパーやネルと違い漉さない魅力とでもいいましょうか、コーヒーが持っているオイル分がそのままコーヒーの液体に入りますので飲み口が非常にまろやかになり美味しくなるのです。
ただカップの表面にオイルが浮いていたり飲み干した後微粉が少々残っていたりと見た目はあまり良くありません。
しかし見た目よりも味を第一に考えるとフレンチプレスで入れたコーヒーは非常に魅力的です。
 オイルが浮いているのはコーヒーがまろやかな証拠、微粉が少々入っているのは金属フィルターのメッシュが詰まっていない証拠です。(目が詰まっているとオイル分がフィルターを通りにくくなります)

 お店で飲んでいただくのはもちろんご家庭や職場でも基本的な事さえ守ってもらえればめいぷるで飲んだものとおなじ味が楽しめます。
よく「お店で飲むと美味しいけれど豆を買って帰り家で入れるともう1つ上手くいかない」という話しを聞きますがこのやり方なら大丈夫です。
もちろん入れ方も丁寧に教えますよ。

 そんなフレンチプレスの魅力をめいぷるのコーヒーとセットで伝えていきたいと思っています。